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目次
1.はじめに
2.全国を対象とした確率論的地震動予測地図の作成手法
2.1 評価の手順と結果の表現方法
2.1.1 地震ハザード評価手法の概要
2.1.2 ハザードカーブの算定方法
2.1.3 結果の表現方法
2.2 地図の作成領域と仕様及び地震の分類
2.2.1 地図の作成領域
2.2.2 地図の仕様
2.2.3 地震の分類
2.3 地震活動のモデル(1) −主要98断層帯に発生する固有地震−
2.3.1 モデル化の基本方針
2.3.2 主要98断層帯のうち作成に用いる活断層の諸元
2.3.3 布田川・日奈久断層帯(中部・南西部)のモデル化
2.4 地震活動のモデル(2) −海溝型地震−
2.4.1 南海トラフの地震
2.4.2 宮城県沖地震および三陸沖から房総沖にかけての地震
2.4.3 千島海溝沿いの地震
2.4.4 日本海東縁部の地震
2.4.5 日向灘および南西諸島海溝周辺の地震
2.4.6 相模トラフ沿いの地震
2.5 地震活動のモデル(3) −主要98断層帯以外の活断層に発生する地震−
2.6 地震活動のモデル(4) −震源断層を予め特定しにくい地震−
2.6.1 震源断層を予め特定しにくい地震の定義と分類
2.6.2 評価手法の概要
2.6.3 太平洋プレートのプレート間及びプレート内の震源断層を予め特定しにくい地震
2.6.4 フィリピン海プレートのプレート間及びプレート内の震源断層を予め特定しにくい地震
2.6.5 陸域で発生する地震のうち活断層が特定されていない場所で発生する地震
2.6.6 浦河沖の震源断層を予め特定しにくい地震
2.6.7 日本海東縁部の震源断層を予め特定しにくい地震
2.6.8 伊豆諸島以南の震源断層を予め特定しにくい地震
2.6.9 南西諸島付近の震源断層を予め特定しにくい地震
2.7 地震動の評価モデル
2.7.1 距離減衰式
2.7.2 表層地盤増幅率の評価
3.全国を概観した確率論的地震動予測地図の評価結果
3.1 評価した地図の一覧
3.2 評価結果
3.3 考察
4.地震動予測地図の融合
4.1 融合の考え方
4.2 各地震の影響度の評価
4.3 代表地点におけるハザードカーブと地震分類別影響度の評価
4.4 東京・大阪における地震別影響度の評価
5.その他の検討
5.1 距離減衰式のばらつきに関する検討
5.1.1 距離減衰式のばらつきに関する検討課題
5.1.2 ばらつきの分類と分離
5.1.3 十勝沖地震の本震・余震に基づく検討
5.1.4 ばらつきの振幅依存性、規模依存性、距離依存性
5.1.5 分布の裾の打ち切り
5.2 距離減衰式のばらつきのモデルの違いによる結果の比較
5.2.1 概要
5.2.2 ハザードカーブの比較
5.2.3 南海トラフの地震による確率論的地震動予測地図の比較
5.3 平成15年(2003年)十勝沖地震の前後における結果の比較
5.3.1 概要
5.3.2 ハザードカーブと影響度の比較
5.3.3 確率論的地震動予測地図の比較
5.4 2004年度に震度6弱以上を受けた地点におけるハザードカーブ
5.4.1 概要
5.4.2 新潟県中越地震で震度6弱以上を受けた地点におけるハザードカーブ
5.4.3 福岡県西方沖の地震で震度6弱を受けた地点におけるハザードカーブ
6.おわりに
謝辞