観測点をべた一面のアレイ状に設置します。間隔は広めに10kmにしますが、これでもObjectExplorerでやっていては大変なので、CSVファイルを作っておいてインポートすることにします。
メニューから[File]→[Import]→[Station]→[By Grid]を選択します。インポートファイル選択ダイアログが開きます
CSVファイルを、ファイルリストボックスの中からex1_station.csvを選択し、[開く]ボタンをクリックしてください。
観測点オブジェクトがインポートされます。確認ダイアログが表示されます。
8 x 8 = 64個の観測点がインポートされました。オブジェクトエクスプローラで三角のシンボルを選択すると、観測点ダイアログで各観測点の詳細を確認することができます。今回はグリッド座標でインポートしたので、観測点と波形出力点は同一です(=内挿不要)。
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観測点のインポートダイアログ
インポート確認ダイアログ
観測点追加後の状態