WaveViewは、弾性波動方程式を不連続格子3次元差分法による、効率的な地震動シミュレーションシステムGMSの一部です。計算ソルバーが出力した波形ファイルを読み込むことができ、波形を群表示することができます。また、K-NET Ascii形式などの他形式に変換して保存することができます。
GMS差分計算ソルバーで計算した波形ファイルを読みこんで、画面に群表示することができます。
観測点ファイルがある場合は、内挿処理を行って、観測点での波形を表示することができます。
表示された波形を拡大・縮小し、表示画面をスクロールすることができます。
時間・観測点範囲を選択して、K-NET Ascii形式などの、他形式にデータをエクスポートすることができます。
コマンドラインから起動して、GMS1Dダンプファイルを他形式に変換することができます。
WaveViewをWindowsシェルから起動する
GMS波形ファイルをWaveViewのウィンドウにドロップする。
(オプション)波形を拡大・縮小し、表示画面をスクロールする。
(オプション)群表示のオプションを変更する。
(オプション)時間・観測点範囲を選択し、他形式にエクスポートする。
WaveViewを終了する。
引数を指定してWaveViewをコマンドラインから起動する