FDMakeはビューの表示をカスタマイズすることができます。メニューから[View]→[Customize]を選択するか、ツールバーの[Customize view]ボタンをクリックしてください。設定ダイアログが表示されます。
[Symbol symbol size]では観測点シンボルの表示サイズを変更することができます。シンボルの外接円の直径をピクセル単位で入力してください。
[Source symbol]の[Beachball]をチェックすると、震源球で表示します。
[Map]では地図の分解能を変更することができます。ノードのスキップ数を整数で入力してください。
[Section]ではZ方向の表示倍率を変更することができます。正の実数で倍率を入力してください。
[Syncronize view to focus always]をチェックすると、震源・観測点オブジェクトを選択したときにビューの断面位置が変更されます。
数値を変更したら[Ok]ボタンをクリックしてください。メインウィンドウに変更が反映されます。操作を取り消したい場合は[Cancel]ボタンをクリックしてください。
設定ダイアログの数値は全てiniファイルに記録されます。次回起動する際にファイルが読み込まれるので、設定は永続化されます。初期状態に戻す場合はiniファイルを削除してください。