← 表4.3-3    表4.3-5 →

注1 総地震モーメント
 総地震モーメントは、Wells and Coppersmith (1994) の内陸地震の断層面積と地震モーメントのデータに基づき設定。図4.3-9図4.3-11図4.3-13の★印が想定三浦半島断層群地震
注2 モーメントマグニチュード
 Kanamori (1977) の定義式 で算出
注3 気象庁マグニチュード
 武村 (1990) の経験式 で算出
注4 総短周期レベル
 壇・他 (2001) の経験式 で算出
 図4.3-10図4.3-12図4.3-14の★印が想定三浦半島断層群地震
注5 アスペリティの総面積
 Boatwright (1988) および壇・他 (2001) に基づき、 で設定
 ここに、
注6 アスペリティの平均すべり量
各セグメントの平均すべり量 の 2 倍として算出
注7 アスペリティの実効応力
 アスペリティの実効応力は、アスペリティの平均応力降下量と概ね等しいことを踏まえて、Boatwright (1988) および壇・他 (2001) に基づき、 で算出
注8 背景領域の平均すべり量
 各セグメントにおいて、地震モーメントが となるように、 で算出
 ここに、 で算出
注9 背景領域の実効応力
 実効応力∝すべり速度∝(すべり量/立ち上がり時間)
 立ち上がり時間=震源断層(矩形の場合)の幅/(2×破壊伝播速度)の関係に基づき、各セグメントにおいて、 で算出

 ここに、