判明している問題点・バグ
[WaveView] X成分以外の波形出力は1格子以内の精度で出力点がずれています。
[ソルバー] 2次元ダンプ処理において、XY平面以外の位置決めに問題があります。
1.1で解決された問題点・バグ
[FDMake] 不正なプロジェクトファイルをダブルクリックして起動した場合、アプリケーションが不正終了する問題がありました。
[FDMake] ウィンドウ位置が保存されない場合がる不具合を修正しました。
[FDMake] 巨大な構造を作ったときに壊れたGMS構造ファイルが生成される場合があった不具合を修正しました。
[FDMake] 震源の数に対する処理時間が非線形だった問題を修正しました。
[ソルバー] コンダクターファイルの時間刻みの読み込み精度が不十分でした。
[ソルバー] 不連続境界の内挿ルーチンで、応力成分が逆になっていた箇所があった不具合を修正しました。
[ソルバー] 第2領域で非対角応力成分の出力位置がずれていた誤りを修正しました。
1.1での仕様変更
[FDMake] プロジェクトファイルをDrag and Dropしてロードできるようになりました。
[FDMake] タイトルバーの現在のプロジェクトのフルパス文字列が表示されるようになりました。
[FDMake] カラーバーが逆転できるようになりました。
[FDMake] 震源オブジェクトがモーメントに比例して直径を変えて表示するように、また時間シフトに応じて色を変えて表示するようになりました。
[FDMake] カラースケール、直径スケールの自動フィット機能を追加しました。
[FDMake] オブジェクトエクスプローラを廃止し、テーブル+タブのオブジェクトマネージャダイアログを導入しました。
[FDMake] 震源定義ファイルの形式を変更しました。(下位互換性は残しています)
[FDMake] Q値を適用する周波数を設定できるようになりました。
[WaveView] ペーストアップの拡大・縮小・スクロール機能を追加しました。
[WaveView] 波形エクスポート時に時間・観測点範囲を選択できるようになりました。
[SeriesFilter] ダンプファイルのフィルタプログラムSeriesFilterが新規に導入されました。
[SeriesConv] ダンプファイルの形式変換プログラムSeriesConvが新規に導入されました。
1.0で解決された問題点・バグ
[FDMake] 不正なプロジェクトファイルをダブルクリックして起動した場合、アプリケーションが不正終了する問題がありました。
[ソルバー] コンダクターファイルの時間刻みの読み込み精度が不十分でした。
1.0b4で解決された問題点・バグ
[ドキュメント] 境界面定義ファイルの説明でデータ並びのX方向とY方向が逆になっていました。
[ドキュメント] 震源時間関数のテーブルの並びに誤りがありました。。
[FDMake] 観測点をIJK座標でインポートする際、範囲チェックに誤りがありました。
[FDMake] 震源をXYZ座標でインポートする際、震源時間関数番号が1ずれる不具合がありました。
[FDMake] プログラムメニューから起動した際に、地図ファイルが読めない不具合がありました。
[SeriesDump] 一部の環境において、大量のファイルを一度に結合できなかった不具合がありました。
1.0b4での仕様変更
[FDMake] 境界面定義ファイルの読み込みダイアログにプレビュー機能が追加されました。
[FDMake] ビューの画像をクリップボードにコピーする機能が追加されました。
[FDMake] 観測点・震源をインポートする際、エラーの理由を表示する機能が追加されました。
1.0β3で解決された問題点・バグ
[FDMake] の点震源シンボルに色が塗られないことがありました。
[FDMake] 観測点ファイルエクスポートに不具合がありました。
[FDMake] Open HDF5 ...でファイルを開いたときに、Object explorerが更新されない不具合がありました。
[GmsSee] 3Dダンプファイルを1個読み込み、最大値検出をするとRuntime Errorが発生してアプリケーションが終了する不具合がありました。
1.0β3での仕様変更
[ソルバー] struct_readでMPI用に一部の領域を読み込む場合、バッファメモリの使用量が減りました。
[SeriesDump] 正常終了でもエラーのようなメッセージが表示されていましたが、これは回避されました。