構造を拡張する

構造ファイルを読み込んだ後に、「拡張サイズ入力エリア」に拡張したい方向の格子数を入力します。[Expand]ボタンを押すと、入力したサイズの分だけ構造が拡張されます。拡張した部分は、もっとも外側の面が金太郎飴のようにそのまま伸びた構造になります。

 

下の例では、X方向、Y方向の両側に20格子ずつ,底に30格子だけ拡張しています。[New]には、拡張した後の予定サイズが表示されています。

 

 

 

 

この後、[Expand]ボタンを押すと、下図のように[Current]の数値が変わり、拡張されたのが確認できます。

 

 

 

構造の拡張機能は拡張する前後の構造を両方保持しますので、一時的なメモリ領域が大量に必要になります。