操作方法

SeriesDumpには2種類の起動方法があります。入力ファイル名をコマンドライン引数で指定した方が簡便ですが、ファイル数が多い場合には、入力元定義ファイルで指定する方法を使ってください。

入力ファイル名をコマンドライン引数で指定して実行する

書式

SeriesDump <出力ファイル名> <入力ファイル名> ...

 

説明

出力ファイル名には、結合後の出力ファイル名を指定します。

入力ファイル名には、結合する入力ファイル名を指定します。複数のファイル名を指定できます。

 

シェルの文字数制限により、指定できる入力ファイル名の数に制限があります。詳しくはお使いのシェルのマニュアルをご覧ください。この制限を回避するには、次項方法を使用してください。

 

入力ファイルを入力元定義ファイルで指定して実行する

書式

SeriesDump <出力ファイル名> -d <入力元定義ファイル名>

 

説明

出力ファイル名には、結合後の出力ファイル名を指定します。

入力ファイル名には、入力元定義ファイル名を指定します。

 

入力元定義ファイルは次の形式です。

 

<入力ファイル名1>

<入力ファイル名2>

     :

<入力ファイル名N>