地図の表示機能を使用するには、国土地理院発行の数値地図25000(行政界・海岸線)(別途購入)のファイルが必要です。数値地図自体のファイルは1次メッシュごとに分かれていますが、FDMakeではこれをjp_sjis.datという名前の1ファイルにまとめ、実行バイナリと同じディレクトリに配置して使用します。以下にまとめる方法を3通り示します。
mkmapfileを起動しますmkmapfileはFDMakeと同じディレクトリにあります。
[Open]ボタンを押します。[ファイルを開く]ダイアログが表示されます。
地図データのあるディレクトリに移動します。
必要なファイルを全て選択して[開く]ボタンを押します。
ログウィンドウに作業過程が表示されます。
FDMakeのあるディレクトリにjp_sjis.datが生成されます。
[キャンセル]ボタンを押してmkmapfileを終了します。
コマンドプロンプト(cmd.exe)を起動します。
地図データのあるディレクトリに移動します。
copy *.mby jp_sjis.datを実行します。
生成されたjp_sjis.datをFDMakeのあるディレクトリに移動させます。
地図データのあるディレクトリに移動します。
cat *.mby > jp_sjis.datを実行します。
生成されたjp_sjis.datをFDMakeのあるディレクトリに移動させます。
内部的には単にテキストデータをくっつけているだけです。