あらかじめ作成しておいた震源定義ファイルから、震源情報をまとめてインポートすることができます。大量の震源を配置する際に便利です。
ファイルから震源をインポートするには、以下の手順を行ってください。
新しいプロジェクトを作成する手順を踏むか、プロジェクトを読み込むかして格子オブジェクトを作成しておきます。
メニューから[File]→[Import]→[Source]を開き、インポートする震源定義ファイルの座標系に応じていずれかのアイテムを選択してください。インポートファイル選択ダイアログが開きます。
ファイルリストボックスの中からファイルを選択し、[Open]ボタンをクリックしてください。
計算領域内にある震源オブジェクトがインポートされます。
計算領域外の震源オブジェクトはインポートされず、行番号と行の内容が警告ダイアログにリストアップされます。
ファイル形式の詳細は「震源定義ファイル」を参照してください。
インポートする際の座標系によって3通りの形式があることに注意してください。